夏ですねー!
暑いですねー!
夏といえば
サンバですよね(急)
7月21日に、5人組ダンスボーカルグループ
超特急の、
サンバをテーマにした新曲
「CARNAVAL(カルナバル)」がリリースされました!
超特急が女性アイドルに扮したBULLET PINKから3か月。
「真面目にふざけろシリーズ」第二弾!ということでしょうか。(そんなシリーズない)
この人たちの何が好きって、BULLET PINKのときもそうだったけど、
ふざけてるみたいなフリしていちいち大真面目にハイクオリティに仕上げてくるところです。
サンバ風な衣装でちょっとそれっぽい振りつけをするよ~♪♪とかじゃなくて
ガチの衣装でガチのサンバを歌って踊るってところ。
何をするにも全力。
そして期待以上にバチバチに仕上げてくる。
プロデュース側も「超特急ならできる」って期待してる気がする。
そしてこの衣装、装飾パーツをブラジルから取り寄せてゼロから作った特注品とのことで、
もう金なら出すぞ感が凄い。
この曲だけで使い終わるのもったいないほどの豪華な衣装だけど、この曲以外で使い道がないよね・・。
後輩に譲るわけにもいかないだろうしな・・・。
過去に、「超特急の素敵な衣装たち」って記事も書きましたが、彼らって本当に衣装にお金惜しまないんですよ。
毎回毎回新しいの作ってるし、それがまた凝ってるものが多くて、本当にファンの目を楽しませてくれますね。
今回の衣装は、超特急が一番ド派手だった2016年くらいの時代を彷彿とさせるビジュアルです。
2016年の超特急↓
“ぶっとんだ衣装と謎のテーマとゴリゴリのクオリティの高さ。”
古くからのファンは、「あーそうだよね超特急ってこうだよね」っていうのを感じてるのではないでしょうか。
ここ数年、ちょっと正統派気味だったのをBULLET PINKと「CARNAVAL」で打開した気がしますね。
私としては正統派で十分行けるって思ってるんですけど、なぜかイロモノに走っちゃうというのがこの人たちなんだろうなあ・・。
衣装だけでなくもちろんパフォーマンスも見ごたえあります。
赤い羽根を背負ったダンスリーダーのユーキ君は、この人はやっぱり本当に本当にダンスがうまいですね。
サンバのステップも腰つきもマスターしてるし指先までキレイで惚れ惚れします。
しなやかさと力強さがあって、陽気でありつつ妖艶。
反り腰気味の重心の落とし方とかリズムの取り方とか、普段からサンバ踊ってる人かのように自然です。全然付け焼刃感がない。
でも超特急っぽさもちゃんと忘れてないんだよなあ。
すっごく努力したんだと思いますがそれをあまり感じさせないのがユーキ君の凄さ。必死な感じがしないので安心して見れます。
BULLET PINKの時同様に、どんな無茶企画でもやるからには誰よりもハイクオリティを目指す!!ってのがこの人の良いところだと思います。
「超特急がニッポンを元気にします!」 のキャッチコピー通り、
見る人を元気にする、彼らの全力悪ふざけ。
何もかもを吹っ飛ばす勢いの
極彩色で狂喜乱舞する超特急のサンバカーニバルをご覧あれ。
「CARNAVAL」こちらからダウンロード♪↓