男性アイドルに疎かった私が、突如ハマった超特急。
このカテゴリでは、まだファン歴激浅の私が超特急ってここがすごいなあ～と思うことを紹介してます。
初めて超特急を見たときの感動や客観的な目線を忘れないうちに書き残しておきます。
過去の記事はこちら。↓
今回は超特急のボーカルについてです！
超特急の魅力３【どんな曲でも歌えるイケメンボーカル】
超特急はメインダンサー・バックボーカルのグループですが、やっぱりボーカルは超重要です。
だってボーカルがいなかったらCDリリースできないもんね。
二枚目も三枚目も。どんなジャンルの曲も歌いこなす
曲紹介のカテゴリを見ても分かるように、超特急はあらゆるジャンルの曲に挑戦しています。
しっとりした曲からイロモノ曲までかなり幅広いんですが、
超特急のたった一人のボーカル：タカシ君は、
どんなジャンルの曲でも、どんな歌詞でも、歌いこなしてくれます。
例えばこの二曲を聞き比べると・・
方向性とは。
同じボーカルでどれだけキャラ違うんだw って思いませんか。
他にもゴリゴリのHIPHOPを歌う時もあれば、
THEアイドル！！って感じの歯の浮きそうなキザな曲も歌いこなす。
かと思えば、超特急の特徴であるちょっとダサい歌詞も堂々と三枚目になって歌う。
どんな曲を歌っていても、彼の声と歌う姿に違和感を感じないのが凄い。
かっこいい曲もダサい曲も、なんでも来い。
「なんでも歌いこなすって、ボーカリストなら当たり前でしょ？」って思うかもしれませんが、意外とそうでもないんですよ。
あいみょんがエレクトロなダンスナンバーを歌ったら、違和感ありません？
米津玄師が底抜けにハイテンションでハッピーな曲を歌ったら、どうした？ってなりません？
語弊の無いように言うと、
別に上記のお二人のように世界観の確立したボーカルが悪いというわけではないんです。
むしろシンガーソングライターはそっちのほうがファンがつきやすい。
でも、超特急のように外部のいろんなアーティストから楽曲を提供してもらう場合は、色んな曲をこなせないといけないんですよね。
ひとりのプロデューサーによって決まった世界観を貫くアイドルもいますが、超特急はあえて色んなジャンルに挑戦した。
だから、タカシ君のようになにを歌わせてもサマになるボーカルが必要だった。
主張しすぎず、曲へ染まる
タカシ君はいい意味で、凄くプレーンなのだと思うんです。
自分色に曲を染めるのではなく、自分が曲に染まりに行く。
だからどんな曲でも歌える。
そして彼の歌声ものびやかで高音が明るく癖がないので、曲を選ばない。
歌い方も、情感を込めるというよりは譜面通りに正確に歌うタイプです。
このタイプの人はダンスと歌の拍がばっちり合うので、ダンスありきの曲との相性がいい。
安室ちゃんもこのタイプですね。
安室ちゃんも、時には少女の、時にはディーバの、時には母の顔をして歌う歌手だった。ビジュアルも含めて、曲に合わせて変幻自在に自分を変えた。
“己を強く主張しすぎず、曲へ寄り添う”のがタカシ君の歌の魅力。
メインがダンサーというコンセプトの超特急にとって、まさに彼は打ってつけですね。
万人受けする正統派のルックス
そして彼の取り柄で欠かせないのが、ルックスが良いこと。
「ボーカルは歌がうまけりゃ見た目なんてどうでもいいんだ！」なんて人は今時いないと思います。
エンタメ界で売れるためには、外見を磨くのは必須ですね。
超特急は全員容姿がいいですが、その中でもタカシ君はとりわけ老若男女にウケの良いルックスをしています。
男性からも憧れてもらえるルックスは、グループに一人いると強い。
背も高く、スタイルも良く、すっきりした端正な顔立ちです。
恋愛系の俳優業に出演しているのも、うなずけます。
普段は関西弁なのがpretty
私はつねづね、「容姿もパフォーマンスのひとつ」と思ってますが、
容姿に恵まれていても歌がイマイチなボーカルはいるし、その逆もしかりです。
その点タカシ君は、よくまぁここまで歌も外見もバランスの良い、若いボーカリストがいたなぁ～と思います。
二枚目な顔で、三枚目キャラも出来るボーカル。そしてちゃんと歌も上手い。
なかなか見つかるもんじゃありません。
世間のボーカリストが欲しくてしょうがないものを、彼はいくつも持ってます。
勿論、その中には努力で手に入れたものもあります。
2018年の転換期。2人から1人へ
もともと超特急のボーカルは、2人でした。
2018年にメンバーの脱退により、ボーカルはタカシ君1人になったのです。
今まで2人で歌っていた楽曲を1人で歌うことになるのだから、負担も相当増えたはず。
しかも、それまでボーカルは後ろの立ち位置で独立して歌うスタイルだったのが、ダンサーのフォーメーションに混じって踊るようになったのです。
パフォーマンスとしてはかなり華やかになったけど、「歌いながら踊る」というのは傍から見ている以上に難しいものです。
タカシ君は物腰が柔らかく、努力を人に見せるタイプでは無さそうだけど、歌もダンスも人一倍練習したのでしょう。
LIVE Blu-rayを見れば一目瞭然。
ダブルボーカル時代と、1人になってからでは、彼の歌唱力と存在感が全然違う。
体格も良くなってる気がするので、おそらくスタミナを持たせるために体も鍛えているのではないでしょうか。
線の細いアイドルボーカリストから、安定感とパワーのある大人のボーカリストへと、着実に成長して行っているタカシ君。
これからどんな超特急を見せてくれるのか楽しみです。
歌うし踊るし！！白いスーツがタカシ君↓
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