超特急とは。面白い設定と欠番の1号車。

そもそも「男性アイドルグループ=ジャニーズのみ」という認識でした。

実際はいろいろな事務所から出てるのです。

知りませんでした!

 

そんな程度の認識の私が、

アイドルグループを好きになるなんて。

 

しかもジャニーズではない。

スターダスト所属の超特急。

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超特急は「非アイドル」という売り出し方らしいですが、

・ペンライトがある

・独特のコールがある

・握手会などの直接会えるイベントがある

これだけの項目を満たしているんだから、まあアイドルですよ。私から見たら。

 

超特急てグループ名なんだからメンバー全員鉄オタなの?と思ったら全くそんなことはないらしい。

じゃあなんだよ「超特急」って…!

 

なんで超特急なのか、何が超特急なのかはいまだによくわからない。

 

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【TRAIN】デビュー曲にして覚悟の一曲。僕の人生を運ぶMyTrain - PINKに交われば赤くなる

 

で、そうそう

色々調べると、超特急の最大の特徴は

メインダンサー、バックボーカルという、ダンスがメインのグループなんです。

どおりでどの映像を見てもダンサーが前面に押し出されているわけですね。

 

そして面白いのが

メンバーそれぞれ

「○号車」と車両番号が決まっている

らしい。

 

 このむちゃぶりな設定を突きつけられて、落とし込むまでのメンバーの葛藤は計り知れません。

私だったら「えっ?」ってなる。

 

メンバーはこちら。↓ 

2号車:カイ 

3号車:リョウガ

4号車:タクヤ

5号車:ユーキ

6号車:ユースケ

7号車:タカシ

 (ちなみにファンは「8号車」。)

 

ファンの呼称は「8号車」。ファンネーム文化を考える。 - PINKに交われば赤くなる

 

あ、個人の名前は

サンダーバードとかひたちとかスーパーカムイとかじゃなくて、

普通に本名なんだ・・・そこはそうなんだ・・。

 

〇号車というまるでコードネームのような通称がついている割に

他にミステリアスな部分は特になく、年齢も出身地もフルネームの本名も普通に公開しています。

 

・・・電車の設定は必要なのか。

色々とモヤる。

 

 

さて

超特急は2号車カイ君から順に、7号車タカシ君まで年齢順に並んでいます。

(彼らが横一列に並ぶときは、だいたい左から号車順である)

 

え、これって凄いな と思いました。

だって昨今のアイドルって入れ替わりが当たり前。

こうやってナンバリングしてしまうと、万が一誰かが抜けたら不自然な欠番が出てしまうわけですよね。

しかも年齢順だったら安易にその車両の代替もみつからないわけで・・。

 

こりゃ設定苦しいな、と。

 

で、気づいた。

超特急は7号車までなのにメンバーは6人しかいない。

 

先頭の「1号車」は・・・なんなんだ?

プロデューサーか?お母さんか?

 

調べると、1号車にコーイチ君という人がいたんですね。

私が超特急に興味を持った時にはコーイチ君はすでに脱退済みでした。

 

先頭車両なので一番年長のお兄さん。

精神的にもメンバーの支えとなっていたんだろうな。

残された6人の弟たちの気持ちを思うと、にわかファンの私でもやりきれません。

 

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真ん中の白いロンTがコーイチ君。それにしても仲良さそう。

 

コーイチ君、しかもボーカルだったという。

たった2人のボーカルのうちの1人。

 

いくらメインがダンサーのグループだとしても、ボーカルが抜けるって結構痛くないか。

だって2人で歌うよう構成されたコーラスを今後1人で歌うことになるって、普通に考えてキツイ、絶対きつい。

 

 そしてそして残されたもう一人のボーカルというのは、1番(イケメンの)年下のタカシくん。

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産まれてきてくれてありがとう と思えるほどのイケメン。

 

一気に背負うものが倍(それ以上)となり、プレッシャーだったでしょうね。

 

超特急を作った人、ガチガチにメンバーをナンバリングしたことからも分かるように、たぶん誰かが脱退するなんて頭になかったのでしょうね。

それか、こんな人気グループにまで成長すると思っていなかったのかもしれません。

 

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