超特急ユーキ君に踊ってほしい、安室奈美恵のナンバーその1【In The Spotlight (TOKYO) 】

このブログに辿り着いた人はおそらく、超特急のファンだと思います。(もしくはファンじゃないけどたまたま通りかかったか)

 

安室奈美恵が好きでこのブログに辿り着いた人はいないでしょう。

 

しかもご存知の通り、安室ちゃんは芸能界を引退(打つたびに心がえぐられる)されていますので、

「超特急ユーキ君に踊ってほしい、安室奈美恵のナンバー」なんて記事書いて、誰得・・・?

って感じですよね。

 

私が楽しくて得するよ。\(^o^)/

このカテゴリにお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

In The Spotlight (TOKYO) 

 

安室奈美恵 20周年5大ドームツアー

 

「In The Spotlight (TOKYO) 」は、明るくてノリがよくて、かっこよくて可愛い曲。

“東京をクラブにして踊っちゃおうよ!!!”みたいな歌詞の内容です。(全英歌詞)

 

最初から最後までダンス・ダンス・ダンス!!で、ダンサーなら思わず踊っちゃうようなアップテンポで楽しいEDM。

だけどたまにマーチングっぽいドラムの音が入っていたり、安室ちゃんの優しい歌い方のおかげで、ゴリゴリのEDMが苦手な人でも聞きやすいと思います。

大衆向けにうまくアレンジしてるなあと。

なんかそういうところまで考えて作られているのが、さすがチーム安室。

 

「静と動」のしっかりした曲のつくりなので、ダンスも変化があって見てて飽きません。

 

 

ちょっと話がそれますが、これ安室ちゃんがデビュー20周年の年にリリースされたんですよね。

当時、安室ちゃんは30代半ば。

これをひっさげた20周年記念コンサートの時、私はドームのスタンドの端っこの座席で安室ちゃんを見ましたが、

米粒サイズの安室ちゃんから、会場を包み込むほどのオーラが放たれていたのを、しっかり覚えています。

 

一般的に、男性アイドルより寿命の短いと言われる女性アイドル。

安室ちゃんも最初はアイドルとしてデビューしたけど、20年たっても全く色褪せなかった。

むしろ、20年たったからこそできる曲もたくさんあった。

いつでも「今が最高」と言われるアーティストだった。

超特急も、そうなってほしいですね。^^

 

 

さて曲の話に戻ります!

安室ちゃんの曲って、バックダンサーが、男性だけor女性だけ みたいなのも多いんですが、この「In The Spotlight (TOKYO)」をコンサートでやるときは男女どっちもいて、賑やか。

GirlsとかBoysとか、投げかける歌詞もあるしね。

  

 こちらのDVDにダンスパフォーマンスが収録されています。

namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ~20th Anniversary Best~ [DVD]

namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ~20th Anniversary Best~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2013/02/27
  • メディア: DVD
 

 

 この曲の安室ちゃんのダンスは、ガールズヒップホップという言葉がぴったり。

女性特有のリズムの刻みの細かさ、手の振りのかわいらしさと美しさ。

 

 安室ちゃんはコンサートでは、チアガールのポンポンを持って踊ってました。振りもちょっとチアガール風で可愛い。

 ダンスのフォーメーションは固定で、安室ちゃん含めバックダンサーも全員で同じ振り付けをするので、きれいに揃っていて見てて爽快です。

 

 この曲のLIVE DVDを見てると、「ユーキ君がバックダンサーにいるんじゃない?」って思うくらい、ユーキ君に似合う曲なんですよね(笑)。

安室ちゃんの曲の中で、一番似合う曲だと思います。

テンポとか曲調とか曲の構成とか、ほんとぴったり。

得意なジャンルと思うなあ。 踊ってる情景が浮かぶくらいです。

 

 でも安室ちゃんの男性バックダンサーは、どっちかというとマッチョでバキバキに踊るタイプが多かったですね。やんちゃ系というか。。

ユーキ君だったらむしろ、安室ちゃん自身のパートのほうがキャラに合ってるかも。

 

そういえば、ユーキ君がTWICEの振りコピしてる動画を、ネットで見たんですが、男性ダンサーなのに女性っぽく踊るのうまいのです。

体格が細いからかな。

ガールズヒップホップがそのまま踊れそうなしなやかさ。きれいです。

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てか、この背の高い人、えんどぅさんですね~。かつて安室ちゃんのMVでダンサーをしていた人です。

ダンサーって結構狭いネットワークなのかな・・?

 

 ユーキ君というダンサーを知ってから、

「安室ちゃんのコンサートで、ユーキ君にバックダンサーをやってほしかったなあ~」とよく思います。

もうちょっと二人の生きる時代が近ければ・・。と思わずにいられません。

 

毎回オーディションで決まる、安室ちゃんのツアーバックダンサー。

国内バックダンサー界の最高峰と言われていました。

技術は勿論のこと、キャリア、メンタル、チームワーク、人間性も重視され、多くのことが求められます。

 

 それもそのはず、安室ちゃんのバックダンサーは、バックというより一人のキャストの扱いです。

それぞれのソロダンスコーナーも必ずあり、バックダンサーのファンもいたほどです。男性も女性もカッコいいんですよ。

私も実は推しダンサーがいました(笑)。

もしユーキ君が安室ちゃんのバックダンサーに居たら「あの人...!」って目を付けただろうなあ。

 

 超特急ファンからしたら、誰かのバックで踊るユーキ君は違和感かもしれませんが、

ユーキ君=ハイレベルなダンサー というリスペクトの意味を込めて書いてます。

 

meetia.net

 

 

私は安室ちゃんを好きになって、ダンスを好きになったんですね。

 

安室ちゃんが引退してからも、毎日安室ちゃんのDVDを見てて。

この人のダンスはもう更新されない、過去の映像を見るしかないんだなあという現実を、日がたつごとに実感する毎日。

 

そんな、心にぽっかり空白が出来た私の前に、突如現れたダンサー、超特急のユーキ君。

最初に見たのはYouTubeの動画でした。

彼のダンスを見て、気持ちを鷲摑みにされた私。

 

こんな魅力的なダンサーがいるんだ。え、しかも男性?しかも年下?

どんな映像を見ても、この人のダンスすごくかっこいい・・!

 

そして超特急のLIVE Blu-rayを少しずつ買いそろえました。

毎日見ていた安室ちゃんのDVDが、徐々に超特急に変わっていった。

 

私をドキドキワクワクさせてくれるダンスに、出会えた。

 

私はユーキ君というダンサーと出会って、救われました。

安室ちゃんがいなくなった心の隙間を、今はユーキ君がたくさんの創造で満たしてくれています。

 

 ファン歴激浅から見た、超特急の魅力1【ダンスの表現力】 - PINKに交われば赤くなる

 

 

男性アイドルに興味のなかった私が、アイドルを好きになるなんて思いもしなかったけど(笑)。

もし私が安室ちゃんのファンじゃなかったら、ダンスが売りの超特急を、ここまで深く調べてなかったかもしれません。

 

 安室ちゃんがいたから、超特急を好きになった。

 

出会いって不思議だな。

 

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