ファンの呼称は「8号車」。ファンネーム文化を考える。

男性アイドルに疎かった私が、令和元年に突如ハマった、

ダンス&ボーカルグループ超特急

bullettrain.jp

 

超特急は、

メンバーが年齢順に〇号車と車両番号が付いています。

2号車:カイ 

3号車:リョウガ

4号車:タクヤ

5号車:ユーキ

7号車:タカシ

ところどころ欠番車両が出ているのは、メンバーが脱退したのでお察しください。

 

そしてこの電車は更に続いており、

ファンのことは 8号車

スタッフのことは 9号車

と呼ばれます。

 

ファンのことを「8号車」と呼称するのは、

「ファンとメンバーは同列だ!てかファンも超特急のメンバーだよ!」という意味合いが込められてるんだと思います。

 

なんかのLIVEBlu-rayで、メンバーがファンに向かって「これからも、超特急でいてください!」と言っていたので、ああそういうことかと腹落ちしました。

 

なので、メンバーが自己紹介で

「超特急の2号車 カイでーす!^^」

「超特急の3号車 リョウガでーす!^^」

と自称しているんですが、

もちろんファンだって

「超特急の8号車 めぐでーす!」と言っていいってことですよね!多分。使うシーンがないけど。

 

「8」のポーズ!!!

 

 

「8号車」というファンの呼び方は、メンバーも日常的に使わされて使っています。

インタビューやLIVEでのMCや煽り、ひいては超特急の歌の歌詞にも使われています。

 

「8」という数字がジャケットに写ったシングルも。

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このように、

超特急ワールドでは、8号車というワードは当たり前のように使われているのですが・・。

 

最初は私、

「え? は・・はちごうしゃ・・・?」って思ってました。

いやいや普通にファンでええやん?って。

 

ですが、“ファンのことを特別な呼び方をする”って、結構あるあるなんですね!

こちらのサイトを見ると、凄い沢山ありました。

cozalweb.com

 

アイドル文化から派生したのかなーと思っていたけど、意外とバンドも多い。

 

こういうファンネームが、ファンクラブ名に使われていたり、

ファン自身が「自分は○○のファンです」という意味合いとして「私、△△なんです!」って使うこともありますね。

そーいえば、LUNA SEAのファンはスレイブ(奴隷)と呼ばれ、

学生時代の友人が「私スレイブなんだ~!^^」と明るく自称していたのを思い出しました。

パワーワード・・。

 

 

でもさ、こういうファンネームって、

あんまりアーティスト側から使わなくない?

 

トークの中でさらりと言うことはあっても、

LIVE中にその呼称で煽ったりしてるシーンってあまり聞かないような?

超特急くらいナチュラルに「8号車~!!!!」とか言ってるアーティストって、いる?いや無知なだけだったらごめんなさい。

 

いつから・誰からこういうファンネーム文化が始まったのか?と色々調べたけどわかりませんでした。

アーティストとファンの親密度を深める、ファン同士が結束を高める、

そんな効果があるのかもですね。

未だに8号車というワードには慣れないけど。

 

でも「メンバーとファンは同じ列車で繋がってる!」というコンセプトは良いなあと思っています。^^

 

 

8月8日は8時間にわたる 超フェス2020!!

prtimes.jp

 

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