男性アイドルに疎かった私が、令和元年に突如ハマった、
ダンス&ボーカルグループ超特急。
超特急は、
メンバーが年齢順に〇号車と車両番号が付いています。
2号車:カイ
3号車:リョウガ
4号車:タクヤ
5号車:ユーキ
7号車:タカシ
ところどころ欠番車両が出ているのは、メンバーが脱退したのでお察しください。
そしてこの電車は更に続いており、
ファンのことは 8号車
スタッフのことは 9号車
と呼ばれます。
ファンのことを「8号車」と呼称するのは、
「ファンとメンバーは同列だ!てかファンも超特急のメンバーだよ!」という意味合いが込められてるんだと思います。
なんかのLIVEBlu-rayで、メンバーがファンに向かって「これからも、超特急でいてください!」と言っていたので、ああそういうことかと腹落ちしました。
なので、メンバーが自己紹介で
「超特急の2号車 カイでーす!^^」
「超特急の3号車 リョウガでーす!^^」
と自称しているんですが、
もちろんファンだって
「超特急の8号車 めぐでーす!」と言っていいってことですよね!多分。使うシーンがないけど。
★★
— 夢の青春8きっぷ (@train_fc8) July 12, 2020
「Dear My 8号車」開催を記念して、超特急より夢8会員の皆様にコメント動画到着!
8号車の8月を一緒に盛り上げましょう!!!!!!!!
▼ https://t.co/QKRdfSvq5L#超特急 #夢8 #DearMy8号車 pic.twitter.com/M5kedMRMDf
「8」のポーズ!!!
「8号車」というファンの呼び方は、メンバーも日常的に使わされて使っています。
インタビューやLIVEでのMCや煽り、ひいては超特急の歌の歌詞にも使われています。
「8」という数字がジャケットに写ったシングルも。
このように、
超特急ワールドでは、8号車というワードは当たり前のように使われているのですが・・。
最初は私、
「え? は・・はちごうしゃ・・・?」って思ってました。
いやいや普通にファンでええやん?って。
ですが、“ファンのことを特別な呼び方をする”って、結構あるあるなんですね!
こちらのサイトを見ると、凄い沢山ありました。
アイドル文化から派生したのかなーと思っていたけど、意外とバンドも多い。
こういうファンネームが、ファンクラブ名に使われていたり、
ファン自身が「自分は○○のファンです」という意味合いとして「私、△△なんです!」って使うこともありますね。
そーいえば、LUNA SEAのファンはスレイブ(奴隷)と呼ばれ、
学生時代の友人が「私スレイブなんだ~!^^」と明るく自称していたのを思い出しました。
パワーワード・・。
でもさ、こういうファンネームって、
あんまりアーティスト側から使わなくない?
トークの中でさらりと言うことはあっても、
LIVE中にその呼称で煽ったりしてるシーンってあまり聞かないような?
超特急くらいナチュラルに「8号車~!!!!」とか言ってるアーティストって、いる?いや無知なだけだったらごめんなさい。
いつから・誰からこういうファンネーム文化が始まったのか?と色々調べたけどわかりませんでした。
アーティストとファンの親密度を深める、ファン同士が結束を高める、
そんな効果があるのかもですね。
未だに8号車というワードには慣れないけど。
でも「メンバーとファンは同じ列車で繋がってる!」というコンセプトは良いなあと思っています。^^
8月8日は8時間にわたる 超フェス2020!!