安室奈美恵の「La La La」は、アルバム「FEEL」の中の一曲。
出会った瞬間に恋に落ちる、一目ぼれのラブソングです。
全英歌詞で、歌詞の中に「LaLaLa」という言葉が何回も出てくるんですが、
このLaLaLaがどういう意味なのかが分からない。
というかリスナーの判断に任せています。
LaLaLaの部分にはオリジナルの愛の言葉を当てはめてね!って意味だと解釈しています。
安室ちゃんのコンサートでは、
アリーナクラスの大きな会場で披露されることが多いです。
明るくてハッピーで、ダンサブルな曲、
なのにどこか切ない。
もう10年前の曲だけど全然古臭くないです。
ミディアムでテンポで強めに刻まれるビート、
しっかり緩急のついた構成、サビの開放感。
とにかく楽しいムード満載なので、安室ちゃんのコンサートでは、バックダンサーフルメンバーで踊ることが多いです。
この曲では、要所要所で安室ちゃんとバックダンサー(だいたい男性)の誰かがペアになって踊るシーンがあります。
毎回ペアの相手が変わるので「今回はこの人か―!」ってファンの間でもワクワクしてます。
超特急も、「progress」のツアーでダンサーのカイとボーカルのタカシがペアになって踊るシーンがありました。
私は「ボーカルとダンサーがペアで踊る」という演出が好きです。
安室ちゃんの影響が大きいと思います。
「Cill out@JP」という曲です↓
LaLaLaでの安室ちゃんとダンサーは、
2人で背中合わせになったり、見つめあってニコっとしたり。
普段の安室ちゃんは、ダンサーと目を合わせることはほぼなく、彼女の視線は常に客席に向けられています。
でもこの曲では珍しく、ダンサーと楽しそうに目を合わせて踊るのです。
そりゃ、出会った瞬間に恋に落ちた一目ぼれの歌詞ですからね。
ペアに選ばれたダンサーはたまらないでしょうね。
ダンスは、バックダンサーさんはLockなかんじなんですが
安室ちゃんはそこまでバキバキに踊る感じではなく、どことなく可愛らしくアレンジして踊っております。
コンサートにおける安室ちゃんに言えることですが、
彼女はMCなしで2時間ずっと歌とダンスに専念しなきゃいけないので、
歌を聴かせるシーンでは控えめに踊ることが多いです。
(でも脚や肩でしっかりリズムを取っている)
しかし、先ほどのペアダンスのように、
バックダンサーの見せ場では安室ちゃんもしっかり踊る。
またダンサー含め全体で同じ振りをするときは全力で踊る。
その緩急がとてもうまい。
どこをどう踊ったらかっこよく見えるか、常に俯瞰で見えているようでした。
そしてバックダンサーさんたちもそれを感じ取っているように見えました。
ユーキ君はTikTokでは男性アーティストの曲を踊ることが多いですが(リクエストが多いのでしょう)、
たまに女性アーティストを踊ると、マジで馴染む!って思います。
ユーキ君が、女性目線の恋の歌を踊るのが好きです。
彼は女性の曲を踊るのが本当にうまいんですよね。
猫のように体がしなやかでダンスに色気があるのが特徴。
@murachan_secret5 踊っちゃった♪ #ANTIFRAGILE #le_sserafim @LE SSERAFIM ♬ ANTIFRAGILE - LE SSERAFIM
ミディアムテンポでありながら、アリーナ以上の大箱で映える壮大な曲「LaLaLa」。
こういう大会場向けの曲、超特急もどんどん増やしてます。
3月にリリースされたアルバム「B9」はまさに大箱仕様の曲ばかり。
NEWアルバム「B9」↓
東京ドーム公演を目指している超特急。
多分あと2、3年くらいで実現できるのでは??
これからは、曲もダンスも大きな会場仕様のものを作っていかないとですね。
でも、ちっちゃなクラブで踊ってるみたいなゴリゴリEDMも“ザ・超特急!”ってかんじで好きだけどねー!
てか
B9をひっさげたツアー「B9 Unlimited」が、始まりますが、ほぼ完売状態。
もしかしたら地方ならまだ空きがあるかも?
だんだんチケット取りにくくなってるのが嬉しいような焦るような!