超特急が今年リリースした「PLAY BACK」。
二曲しか入ってない「通常盤」と、
プラスもう一曲、超特急それぞれのメンバーをセンターにした「三曲入り盤」が発売されています。
もちろんメンバー別に曲が違うので、全部で7パターンあるんですね。
推しメンのみ買うか、コンプリートするか…。
どれを買うかはあなた次第。
で、この曲「PLAY BACK」はユーキ君のカップリング。
ユーキ君推しだから言うわけじゃなく、全てのカップリングの中で私、この曲が一番好きです。
めちゃくちゃ好みの曲なんですよ。
ただし、好き嫌いが分かれるだろうなーとは思います。
簡単に言うと、
ゴリゴリのアップテンポEDMです。
90年代ぽい四つ打ちコンピュータサウンドが好きな人は、溜まらないと思います!
ぎゅんぎゅんしたテクノな音で、ボーカルもエフェクト使いまくりなので、
歌唱よりもリズム感を楽しむ曲。
日本語と英語を巧みに混ぜ込んだ歌詞は、最近の超特急のお得意分野ですね。
とりあえずサビがめちゃくちゃかっこいい。
イヤホンで聴くと左から右に流れるコンピュータサウンドが立体的で楽しいですよ。
これはダンサーユーキのために作られた曲だなあ・・と思います。
もう踊ってナンボ!!!みたいなダンサブルな曲です。
この曲でガンガンに踊るユーキ君が早く見たい。
余談ですが、この曲、フルで聞くと、2:30くらいのところで終わりそうなんですが、もうちょっと続くんですよね。
個人的には2:30で終わってほしいです。(笑)
短い曲が好きっていうのもあるんですけど、ダンサーが体力消耗しそうな曲なので、短い時間で踊りきってほしいなって思う。
願わくば、この曲は超特急として大きなステージでやるよりも、
クラブの360度オーディエンスに囲まれた円形のステージとかで、
ユーキ君が独りでガツンガツン踊ってほしいです。
まあ無理ですけどね。。
でもそういう光景が浮かぶ曲なんです。
もし、私がMVを作るならそういう演出にしたいなぁ。
クラブにひとり現れた謎の赤いダンサー。
白いDJの回す「PLAY BACK」に乗せて、ダンスし始める。
オーディエンスは、最初はなんとなく見ているが、そのダンスのあまりの魅力に引き込まれていく。
徐々にフロアが沸いていく。
その頃、VIPルームにいる四人の男。
青、紫、緑、黄。
綺麗な女性たちと高そうな酒を飲んでいるが、四人ともつまらなそう。
が、フロアがやけに騒がしいのに気づく。
女性たちをそっちのけで、何ごとかとフロアに繰り出す。
四人が見たのは、最高潮に沸いたフロア。
ガンガンに踊る赤いダンサーと、オーディエンスの熱気の波。
あまりのオーディエンスの熱狂ぶりに四人はとまどう。
対照的に激しいダンスを続けるダンサー。
四人は人波に流されながらもダンサーから目が離せない。
次第に周りのオーディエンス同様に赤いダンサーに魅了されていく。
もう四人から退屈な表情は消えている。
生命力を取り戻したように高くこぶしをあげてビートに乗る。
オーディエンスは「もっともっと」と言わんばかりにダンサーを煽りまくる。
期待に応えるように、いやそれ以上のダンスで魅せる赤いダンサー。
全てが一体となりフロアは熱狂の渦に包まれていく…
~ 以上、妄想MVでした ~
ダンサーユーキも見たいけど、DJタカシもおすすめ。
クールにDJプレイするタカシ君かっこいいだろうなあ。
自分がオーディエンスだったらめちゃくちゃ楽しいだろうなあ・・
みんなでハイになって一緒に踊り狂いたいぜ!!!そんな曲。
そしてユーキ君には、
もうね、客席を無視して自分の世界に没頭してひたすら踊り続けてほしい。
レベルが高いダンサーの場合、オーディエンスはダンサーの世界を見たい。
ダンサーがオーディエンスを煽るんじゃなくて、オーディエンスがダンサーを煽る。
ダンサーの世界に入っていこうとする。
そしてそういうダンサーになれるのはごく一部で、ユーキくんはその域にいると思うんですよね。
なんかそういう情景がありありと浮かぶ曲だなあと思いました。
この曲を踊るユーキ君を見るのが楽しみです。
MVの無い曲の場合、曲を聴いて、どんなダンスかを想像するのが結構楽しかったりして。
こちらのCDに収録されています。↓