9人組ダンス&ボーカルグループ超特急の
歴代MVをまとめてみました!
その1はこちら↓
超特急の歴代全MV紹介【その2】
おしゃれ・スタイリッシュ系
アーティスト感のあるスタイリッシュ系MVたち。とはいえテイストは色々!
Star Gear(2014年)
「アンドロイド」がコンセプトの曲で、未来的なSFの世界観。
超特急メンバーはこの衣装が嫌だったのか、メンバーからは「Star Gear…(苦笑)」みたいな扱いを受けてるMVっぽいけど、
私、このMVすごく好き。お洒落だしかっこいいと思う。
メンバーがロボットみたいになってるのも面白いし、この衣装もみんな似合ってると思います。
2014年頃の超特急は、MVの世界観がどれも作りこまれていて大好きです。作ってる人たちも楽しかったのでは。
スターダスト LOVE TRAIN(2015年)
コンテナターミナルで雨の中踊る超特急。
曲とビミョーに合ってない気がするけど、なんとなく形になってるのは、彼らのルックスの良さのおかげな気がしております・・。
超特急って、雨を降らせるとやたらどしゃ降りなのはなぜ。
Beautiful Chaser(2015年)
サスペンス映画のようなちょっと怖いMVです。
この曲はダンス自体がストーリーのあるダンスになっているので、パフォーマンスをいろんな角度からめちゃかっこよく撮っています。
照明きれいだしカメラも多そうだし、じっくり手間を掛けたのが分かります。
かなりこだわってテイクを重ねたのではないでしょうか。どのシーンも映像として美しい。
「Beautiful Chaser」はLIVEでのパフォーマンスも素晴らしいのですが、このMVこそがこの曲の完全形と私は思ってます。
この曲を元にしたオリジナルドラマもあります。暴力的なシーンが多くて自主規制がかかったとか・・・?
Jesus(2018年)
メンバーそれぞれがアート作品となってるんだけど、なんかシュールなMV。
私、これ結構好きです。
90年代の原宿系みたいに、POPでカラフル。でもどこか人を小ばかにしたような。
メンバーの個性も生かせてるし、そんな予算掛かってない割には(←)良いMVだと思います。
ラストのシャッターが閉まっていくところもかっこいい。
같이 가자(カチ カジャ)(2021年)
コロナ禍にリリースされたので「離れても繋がっている」というメンバーの演技が入ったMV。
この曲はダンスがとてもかっこいいので、もっとダンス全振りのMVでも良かったなー。
Lesson ll(2023年)
大人っぽさを意識したというMV。
夜、車、カップル という超特急の中でちょっと珍しいシチュエーションです。
光と陰影がきれいで、映画のような映像美。
お金かけてます系
さすが大手事務所!という、お金かかってまっせ系のMVはこちら。
超ネバギバDANCE(2017年)
なんと鉄道発祥の地であるイギリスで撮影されたMV。
かっこいいのにダサイ、このシュールさが何とも言えない。
ラスサビの全員で駅のホームで踊るシーンが最高です。
need you(2018年)
このMVめっちゃ好き。
宇宙をテーマにしたSF映画のような雰囲気。
シンプルな映像なんだけどおしゃれです。
フルCGなんだけど安っぽくなく、ダンスシーンの撮り方もうまいんだよなー
超特急のMVの中でもかなり上位の出来と思ってます。
CARNAVAL(2021年)
超特急自身が「お金を掛けた」と言っていたのを、一度見ただけで理解できるMV。
衣装もセットもすべてこの曲のためだけにオーダーしたらしい。
お祭り騒ぎの景気の良い金満MV。こういうプロの仕事、大好き!
今この衣装がどこにあるのかな。コロナ禍のリリースだったということもあり、多分ファンの前でお披露目されてないはず。もったいなくない?
Steal a Kiss(2024年)
このMVのために作られた電車のセットが凄い。内部までちゃんと作られてるんだよー。
実はこの曲からUniversalMusicとプロモーション契約を結んでおり、わかりやすく手間とお金がかかっております。
映像のセンスも増してますよね。
AwA AwA(2024年)
この4分半のMVの中で一体何パターンのセットが出てくるんだ!?ってくらい、
セットにものすごくお金かけております。豪華!
画面がどんどん切り替わるスピード感も見ごたえあり。
カラフルなモチーフの一つ一つがかわいくて何度も見たくなるMVです。
低予算系
低予算でも良いMVは撮れる!だって主役は超特急だから・・・☆
Shake body(2012年)
セカンドシングル。
ジムのような所で撮影された低予算感漂うMV。
きっとメンバーも「あれ・・やばいのでは」って思ったに違いない。
そんな彼らも今やアリーナツアー完売するビッグアーティストです。
ウサギミック(2022年)
この可愛らしい衣装をLIVEで披露してくれた時、「俺たちだってアラサーでこれを着るのは恥ずかしいけど頑張ってるんだ!」みたいなことをメンバーが言ってたのが懐かしい。
みんなをキュンキュンさせるために月から地球にやってきた、というコンセプトのグループ「ぴょん特急」のMV。
なんとこれが5人時代最後の曲。(同年にメンバー追加して9人になりました。)
グランピング中に撮ったんだよなあ。
ロケで貸切ったとかじゃなく普通に通行人が映ってたりしてます。
スタッフのiphoneで撮影したのかと思うような低予算を感じます。(ちゃんとしたカメラを回してます)
ただ超特急のファンのみなさんは「お金を掛けてないシュールなMV」はむしろ好きみたいです。
ジュブナイラー(2024年)
この曲、歌番組でも披露するくらい力を入れてる曲なのに意外と簡素なMV。
でもメンバー全員のキャラが良く出てます。
メタルなかよし(2025年)
具合の悪い時に見る夢みたい… とファンが言うように、
平和なのか不穏なのかわからない謎の世界観。
画面の比率もなぜ5:4なんだよぉ…
でもこういうのを「え、僕たち超特急ですが、なにか?」みたいなスタンスでやるのが超特急のかっこよさ。
最新シングルはこちら↓
