【STYLE】スタンドマイクを使ったダンスが見ごたえあり!CD聴くよりパフォーマンス見てなんぼの曲

アイドルに詳しくなかった私が、今やどハマリ中。

9人組のダンス&ボーカルグループ

超特急の曲を紹介します!

 

 
 
 
 
 
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新メンバー加入して、9人になった超特急!

 

 

「STYLE」は、

2014年リリースのアルバム「RING」の中の一曲です。

 

おふざけ曲も多い超特急の曲のなかで、

かなりの「正統派アーティストの曲」。

 

ブルースみを含んだジャズの曲調で、ミディアムの8ビート。

どこか歌謡曲っぽい渋さもある。

 

この曲のリリース時はメンバーが二十歳前後です。

渋めのサウンドだけど、歌詞は、

“くすぶった若者が、俺だっていっちょやったるで!ともがいてる” みたいな野心溢れる内容です。

おしゃれな雰囲気の曲なのに歌詞がかなり泥臭くて、男っぽい。そのギャップが好き。

 

 

じゃあダンスはどんなのかというとですね。

グルービーなジャズダンスのテイストで、小刻みな横ノリがかっこいい。

 

そしてこの曲のダンスの最大の特徴は、

超特急のなかで、多分唯一?スタンドマイクを使ったパフォーマンスが見られること。 

 

ボーカルもダンサーも、全員でスタンドマイクを使って踊ります。

ダンサーは歌わないんですけど、サビのコーラス部分では口パクっぽいパフォーマンスをしてます。

 

ジャズテイストの曲調&スタンドマイクという組み合わせがかっこいいんですよねえ。

道具を使ったダンスって好き。特別感あるよね。

 

曲の始まりは、横一列に並べたスタンドマイクを前に全員同じ振り付けを踊るのですが、

指先まで神経の行ったピッタリ揃ったダンス。

 

超特急をおふざけ曲で知ったファンは、「STYLE」のパフォーマンスを見たら、

ああこういうダンスもできるんだこの人たち!って惚れ直すと思います。

 

 

この曲は踊るのが難しそうですね。

膝で常に一定のリズムを取りながら、手の振りも派手なので、上半身と下半身がバラバラな感じ。

ダンスのテイスト的に、

まっすぐ腕が伸びていて、全員が綺麗に揃っていないと格好がつかないので、

振りの正確さ・美しさが求められる。

 

しかも前述したようにスタンドマイクを使うし、口パクっぽいこともするので、

やることが多すぎて踊りながら頭がこんがらがりそうです(笑)。

 

更に、スタンドマイクを使う曲って、普通はフォーメーション移動をしないと思うんですけど、

この曲ではスタンドを持って移動するんですよね~。

 

LIVEでやるとなると、練習量のいる曲じゃないかな。

 

フォーメーションがツインボーカルありきで作られているので、ボーカルも大変です。

最初は両サイドにボーカルが配置されているのですが

途中から一人だけハンドマイクになってダンサーに交じったりと、

最初から最後まで演出が凝ってます。

 

かなりパフォーマンスに見ごたえがある曲です。

 

 

4年ぶりにツインボーカルが復活した今、見てみたいです。

新しいボーカル:シューヤ君とはどんなパフォーマンスで歌うのか?

9人だったらどんなフォーメーションになるのか?

めっちゃ楽しみです。

シューヤ君の声も、この曲の「若さと哀愁」という世界観にマッチすると思うので。

 

 
 
 
 
 
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今年加入した新ボーカル、シューヤ君。

 

 

歌詞の内容についてももっと深く掘り下げたいんですが、

この曲はステージでのパフォーマンスがとにかく素晴らしいのでね〜。

歌詞については割愛します!

 

とにかく、CD聴くより、パフォーマンスを見てなんぼの曲ですよ。

 

 

でもこの曲、LIVEでの披露回数が少ないんですよね。

スタンドマイクを使うせいかなぁ。

折角かっこいい曲なので、もっと披露していいと思うんですけど。

 

過去には、私の大好きなBlu-ray、2016年のLIVE「Synchronism」の時に披露されています。

↑この公演はセトリがジャズテイストにアレンジされているので、「STYLE」がLIVEの世界観にばっちり合っています。

生バンドならではのアレンジになっていて、ある種の歌いにくさもあるだろうに、

CD音源にないハモリを入れてきたりと、ボーカル二人の力量を感じます。

二人とも、歌がうっっっまい。

特に、タカシ君は主旋律とハモリパートを行ったり来たりするので大変です。

簡単にやってるように見えるけど、実際やると難しい。しかも彼はダンサーと一緒に踊りながらそれをやってるから凄いんだよなあ。

 

 
 
 
 
 
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15歳の時からずっと超特急のボーカル:タカシ君。

 

 

ですが、クリスマスが近くなると、あえて2014年の公演のこちらのディスクの「STYLE」が見てみたくなる。↓

この公演の超特急は幼すぎて、見てはいけないものを見てるようで、私はあんまり直視できないんですが、「STYLE」を踊る超特急はかっこいいです。

メンバー全員全力だし、ユーキ君が特にキレッキレ。

真っ赤な髪と赤い衣装で踊るユーキ君の華たるや、パッと目に留まるスター性を感じます。

 

「STYLE」リリース後、すぐの公演なんでしょうね。

まだ踊り慣れてないからこそ、惰性が無く、曲に全力で向き合っている感じがします。

 

 
 
 
 
 
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クリスマス公演は赤髪にしがちなユーキ君。果たして今年は・・。

 

 

私はやっぱり「STYLE」のようなテイストの超特急、好きですね。

この人たちはダンスが上手いので、グルービーで余裕のある雰囲気がよく似合います。

「HeyHeyHeyとか「DJ Dominator」とかも同じ系統で好き。

 

LIVEではおふざけ曲がやっぱり起爆剤的に盛り上がるのですが、

こういう大人っぽいナンバーを期待してるファンも多いのでは。

 

 

年末のLIVE、チケットの一般発売解禁になりました!

【12/1更新】BULLET TRAIN ARENA TOUR 2022「新世界 -NEW WORLD-」一般発売情報! | 超特急

 

 

「STYLE」はこちらのアルバムに収録されています↓

 

 

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