最近、飛ぶ鳥を落とす勢いのご活躍めざましい
ダンス&ボーカルグループ超特急。
「Winter Show」は2020年12月1日にリリースされた配信シングル。
めっちゃハッピーな冬の曲です。
王道J-POP路線の明るいラブソング。
冬の明るい曲って好きなんですよね~
なんかウキウキしません?
冬にリリースされる曲って、割としっとりしたものが多いイメージですが、中にはこういうアップテンポな曲もある。
同じアップテンポでも夏の曲とは少し雰囲気が違うんですよね。
アレンジもちょっとキラキラしてたりコーラスにエコーや重厚感があったり。
暖かみがあって曲の幸せなムードがより引き立ちます。
なにげない日常の幸せって冬の曲のほうがハマる気がするんですよね。
で、冬の明るい曲ってクリスマスソングになりがちなんですが
このWinter Showはクリスマスをテーマにした曲ではないんです。
これはインタビューでメンバー自身も(ボーカルのタカシ君だったかな?)
「クリスマスソングってわけじゃないから冬の間ずっと歌える」 的なことを言ってました。
そんなコスパのいい曲(?)Winter Showは、実は、
“恋人の聖地”と呼ばれる観覧車“OSAKA WHEEL(オオサカホイール)”のコラボイベント「ハートを超ジャック」のために作成された曲なんです。
歌詞の内容は、カップルが冬に観覧車デートするというもの。
歌詞にも観覧車というワードが出てきます。
君の大好きな観覧車
誰にも邪魔させない
エンドレスに回れ
↑ここの歌詞が、観覧車の密室のドキドキ感とか、男の子のピュアな独占欲とか、初々しさがあってかわいい!
聞いてるこっちまでニヤけちゃいます。
とにかく幸せいっぱいの歌詞で、アウトロもボーカル:タカシ君のハイトーンボイスで盛り上がり、
最後の終わり方も「めでたしめでたし♡」みたいな〆で、可愛いです。
ホリデーシーズンを楽しむ恋人たちのラブソング。
これからの季節に聞くのにぴったりな曲ですね。
この曲はタカシ君の歌声と相性が良いなーって思ってます。
タカシくんは割とどんな曲も歌いこなせるタイプと私は思ってますが、
2020年くらいからは、このWinter ShowとかRevival LoveとかStand upとかのポップで明るい曲が特にオハコのように感じます。
彼の性格が前向きだからでしょう。
シンガーソングライターではなく提供された曲を歌う歌手ってのは、歌がうまくても曲に恵まれない人ってたまにいるんですよね
もったいないなぁと思うけどそれも運。
タカシくんはその点、曲のアタリが良いですし、色んな曲に挑戦しながら、自分の魅力や個性をどんどん自ら開拓してる気がします。
歌手が、その人に似合う曲に巡り合うと、魔法の粉をかけられたかのように曲がキラキラ輝く。
Winter Showの作曲者も、自分の曲をこんなふうに爽やかにスイートに歌ってもらえて、本望でしょう。
さて、ダンスの振り付けは超特急にしてはそこまでハードではなく、可愛らしい感じです。
リズムの取り方もシンプルなので、良い意味でアイドル感があって、曲の雰囲気と合っています。
サビの“こっち向いてハイチーズ”の歌詞で自由にポーズを決めたりと、冬デートのワクワク感を超特急が幸せいっぱいに演じています。
Pretty Girlなみのキラキラしたハッピーな世界観。女子はこういうの間違いなく好きだろうなあ。
こういう「THEアイドル!」な曲も、ちゃんと照れずにかっこよく出来るところが、超特急の良さだなあと思います。
キメるときはキメてくれる という安心感。
いつもはふざけてるけど、こんなにかっこいい男子たちです。
あと、この曲のために作られた衣装がとっても可愛くて好きなんですが、イベントの都合上、お披露目できていないが残念。
この衣装でWinter Showをパフォーマンスする超特急が見てみたかったな。いつか実現しますように。
10周年記念ライブも間近だ!
<2021年11月23日(火祝)>
埼玉 さいたまスーパーアリーナ 開場17:00/開演18:00
<2021年12月26日(日) >
大阪城ホール 開場 16:00/開演 17:00