男性アイドルに疎かった私が、突如ハマった超特急。
名曲ぞろいの超特急の中でも、お気に入りの曲を紹介しています。
「Pretty Girl」は超特急が2014年にリリースした、「Believe×Believe」のカップリング曲です。
私、超特急でお気に入りの曲がことごとくカップリングだなあ。。
超特急のCDデビューが2012年なので、そこそこ初期の曲ですね!
ちなみに「Believe×Believe」には、
【Aビリビリ盤】【B冒険盤】【ツアー盤】とあり、
「Pretty Girl」は、【B冒険盤】のカップリングです。
こういう複数バージョンのリリースって、今は当たり前になってますよね~
ファンはコレクター魂を刺激されるでしょうね。
複数バージョンがあると言えば、安室ちゃんのSWEET 19 BLUES。
100万枚売れるごとにジャケットを変えるという販売方法でした。
めっちゃ強気。100万枚以上売れること前提ですから。
ジャケットが複数パターンあるって、結構びっくりしました。
こういう戦法って、当時まだあまり一般的ではなかったので。
そして当時まだ子供の私には「1種類しか買えないよ!涙」って感じでした。
全コンプリートした強いアムラーもいましたね。。。
さて、 「Pretty Girl」はこんな曲です。
ジャケットとタイトルのギャップ!!w
カップリングだから仕方ないけど^^;
この曲はもう、THEアイドルソング。
LIVEでめっちゃ盛り上がりそうなのに、定番曲ではないみたいなんだよなー なんでだろ。
それでも、この曲を好きなファンは多そう。
こないだのファンクラブツアーでも披露されてたしね。
アップテンポな明るいメロディーにところどころラップが入って、ノリが良く、ボーカルも歌っていて楽しそうな曲です。
ダブルボーカル時代の曲なので、ボーカルが代わりばんこに歌をかぶせる構成になっています。
これ二人で歌ったらかっこいいだろうな。
メンバーの脱退により、今はボーカルは一人なんですが、
ボーカル:タカシ君の明るく爽やかな雰囲気とこの曲がとてもマッチします。
完全に自分のものとして歌いこなしてるな~ってかんじですね。
初期は7人体制だった超特急。両サイドがボーカル。
恋の始まりのドキドキ感を歌った、明るくきらきらした歌詞。
でもちょっとナンパな浮ついた雰囲気がまた良くて、これから始まる恋のときめきを感じます。
この曲は、なんか初夏を予感させるんですよね。
夏の始まりの恋。
今のシーズンに聴くのにちょうどいい。爽やかで軽くて。
Four Seasonsが地に足の着いたカップルなら、Pretty Girlはもっと浮ついていてチャラい。
でもこの両曲は、私の中ではダブルスタンダードで王道のラブソングなんです。
どちらもそれぞれ、とっても良い。
歌詞はもう、マジでキザ。
軟派なんだけど王子様的な感じもする歌詞です。
サビの歌詞はこんな感じ。
Yes be happy pretty girl pretty girl
何度でも言えるさ I can say it
Never gonna let you go let you go
離さないって I just wanna let you know
軽い!チャラい!
ディズニーアニメに出て来る王子様みたいな歌詞だな。
でも女の子ってこういうの好きだよねーー
かっこいい男子がこういうの歌うと、もうたまらないよね。
超特急の中でも初期の曲だけど、ずっと人気のあるのもうなずけます。
私、この曲が好きになったきっかけは、振り付けでした。
私はダンスと曲が切り離して考えられないタイプなので、振り付けが気に入るとそのまま曲を好きになることが多いです。
サビの終わりのほうの
Let's do it! Ge ge ge ge ge get downの部分で
超特急たちが、手をピストルの形にして(指を3時の形で開く)
女の子たちのハートをバンバンバン!と撃ち抜く(!)んです。
これがとってもアイドルらしくて、可愛くてキャッチーで、よい!!!
問答無用に見ているものを笑顔にさせてくれる振りです。
ファンと一緒に出来る振り付けも多いしね。LIVEで盛り上がります。
最初から最後まで、ダイナミックに見えて結構細かい振りもあって、細部まで気を使って踊る超特急にぴったり。
この人たちの精度の高いダンスは本当に見てて色んな発見があって楽しい。
両手を大きく左右に振る振り付け(LIKEサライ)も、よく見ると脚はステップ踏んでるし、
間奏のダンスも全員の角度がピッタリそろっていてキレイ。
彼らのダンスのレベルも十分堪能でき、
そしてやっぱりこの人たちイケメンだわ、と、正統派アイドルな超特急が珍しく見られる曲です。
ファン歴激浅から見た、超特急の魅力1【ダンスの表現力】 - PINKに交われば赤くなる
ここまで書いて気づいたんですが、この曲、
ユーキ君(←推し)がセンターやん。
超特急は、曲の登場人物になりきってダンスすることが多い。
ユーキ君はこの曲の主人公「明るくてちょっとチャラい男」を演じてます。
彼の素の性格は知らないけど、こういう軽いキャラを演じるのがうまい気がします。
こちらのCDに収録されています。↓
こちらのBlu-rayに収録されています。7人体制でこの曲がBlu-ray化されてるのってあんまり無い。もったいない。↓